背中ニキビとは

ニキビは顔だけではなく、体にもできます。

顔から繋がっている首やデコルテ、背中にもニキビはできます。

名前の通り、背中にできるニキビが「背中ニキビ」です。背中ニキビは、自分では見ることができない背中の中央にできることが多いです。

なぜかというと、背中の中央は一番皮脂腺が多く、皮脂の分泌量も多いのです。

皮脂は毛穴から分泌されますが、角質に汚れや角栓がつまっていて皮脂と混ざってしまったり、毛穴がふさがれてうまく皮脂が分泌できない状態にあるとニキビができてしまいます。

背中ニキビはニキビの初期段階の白ニキビでおさまる場合もありますが、衣服がこすれたり乾燥が深刻だったりすると赤ニキビ、黄ニキビまで悪化してしまうこともよくあります。

背中は日中は衣服の中にこもっていますし、夜は布団の中です。

顔よりも断然通気はできていないので、治りにくくもあり、慢性化もしやすいです。

しかも、背中ニキビは服とこすれて痛みを伴うこともあります。 

普段隠れているということは人目につく機会も少ないということですが、結婚式やパーティーなどで背中の開いた服を着たい、海やプールに行くときに水着を着たいといったときに、背中ニキビがあったりニキビ跡があったら恥ずかしいですよね。

また、10代にできやすい思春期ニキビや、20代にできやすい大人ニキビの悩みからようやく開放される30代になっても背中ニキビはできます。

思春期ニキビや大人ニキビとは無縁だった人でも、背中ニキビだけできてしまうという人もいます。

背中は自分では見えないので、乾燥しているか油分が多いのか、今肌がどういう状態なのかが分かりにくい場所です。

こまめに保湿や通気を行ってケアしなければなりません。

背中ニキビをケアする方法を知っておくと、ニキビの予防にも改善にも役立つでしょう。   

背中ニキビが出来る原因

自分では気づきにくいのですが、知らないうちに背中ニキビができてしまうことがあります。

背中が大きく開いた洋服やドレスを着るとき、水着を着るときなど、背中にニキビがあったら恥ずかしいですよね。

では、なぜ背中ニキビができてしまうのでしょうか。原因を知ることで、予防ができるかもしれません。

背中ニキビの原因は色々あります。

まず、背中は皮脂腺が多く、皮脂が過剰に分泌されやすい部分です。

顔のTゾーンや小鼻のように皮脂が溜まってニキビができてしまうことが多いのです。

皮脂だけでなく、背中にかいた汗がこもってしまうこともよくありません。

特に仰向けで寝る人は背中にかいた汗が長時間そのままになってしまいますので、ニキビができやすくなります。

逆に、乾燥肌の人も背中ニキビができます。

乾燥していると肌が水分を守ろうとします。

そして肌の表面の角層を硬くしてしまい、皮脂が溜まってしまうのです。

触った感触では乾燥していなくても、肌の奥が乾燥しているということもあります。

日焼けをしても皮膚の角層は硬くなります。

それから、シャンプーやコンディショナー、ボディソープなどがきちんと洗い流せていないとニキビや肌荒れのもとになります。

特にロングヘアーの人は、髪の毛を洗ったあとは丁寧に背中を流さないとシャンプーやコンディショナーが残ったままになってしまいます。これは当然肌によくありません。

また、硬すぎるタオルなどで体を洗ってしまうと、刺激が強すぎたり必要な皮脂まで落としてしまい、背中ニキビに繋がってしまうこともあります。

ストレスや食生活、睡眠不足などの生活習慣の乱れも背中ニキビの原因になります。

敏感肌の人は、衣服に付着した洗剤や柔軟剤が刺激になってしまうこともありますし、化学繊維で作られた衣服が肌に合わないということもあります。

人それぞれ原因は異なりますので、背中ニキビの原因になっていそうなことはないか考えてみましょう。